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ヘアカラーでアレルギーが突然発症するリスクについて

 
白髪染め、ファッションカラーをしている時や染毛後に、かゆみを感じたり、頭皮に湿疹がでた経験がありませんか?

実はそれ、「アレルギー」の症状かも…!

2015年11月頃から新聞やTVで、ヘアカラー剤によってアレルギー症状が出ることがあるというニュースが、数多く取り上げられています。

ヘアカラー剤によって引き起こされるアレルギー症状には、「頭皮のかゆみ」、「頭皮のかぶれ」、「頭から首筋にかけての湿疹」、「顔全体の腫れ・むくみ」などがあります。

アレルギーは、それまで全く症状がなかったとしても、ある日突然身体に変化が起こり、ヘアカラー剤を使用することで、再びかゆみなどを強く感じるようになってしまいます。

「今まで20回カラーをやったことがあるし、今日も大丈夫♪」と思っていても、21回目に症状が出てしまうこともあるのです。

かゆみぐらいと思って、簡単に考えていると大変なことに。
最悪のケース、呼吸困難や激しい頭痛、動悸などの症状が出て入院が必要になってしまうこともあります。



ヘアカラー剤が引き起こすアレルギー性皮膚炎の原因


ヘアカラー剤には、アレルギーを起こしやすい物質ジアミン(酸化染毛剤)が含まれています。

上図からもアレルギーの起こる可能性が最も高いアレルゲンは、ヘアカラー剤・染毛剤に含まれるジアミン(酸化染毛剤)だと分かります。

ジアミンよりもアレルギーを起こしにくいシャンプー、ヘアマニキュア、スタイリング剤でもアレルギー症状が出ることがあります。

皮膚のバリア機能が弱って、アレルゲンが身体の内部に侵入しやすい状態になっている時は要注意です!

体調が良くない日や、頭皮にダメージ(かゆみ・キズ)がある時は、ヘアカラーを控えてゆっくり体調を整えてあげることが必要です。


ジアミンの中で、最もアレルギー反応が出やすい物質がパラフェニレンジアミンです。


パラフェニレンジアミンは、発色がイイ、色が髪に着きやすいなど染毛力にすぐれているため使用される製品が多く、ヘアカラー剤には欠かすことのできない成分となっています。

ヘアカラーは誰もが楽しむ美容アイテムの一つです。
ただ、ヘアカラーは薬剤でカラーを着色させるわけですから、髪・頭皮への負担が大きく、だれにでもアレルギーになる危険性があります。




ヘアカラー剤によるアレルギーを予防する方法

1・染めるのをやめる

2・パッチテストを毎回してカラーリングを
行うようにする事。

前回は大丈夫だったから今回も大丈夫というのは

危険です。

突然、アレルギー症状がでる為です。

しかし毎回するのは難しいですよね。



3・そこで当店ではオーガニック系のヘアマニュアを

おすすめします。


通常のカラーでかぶれる人は避ける事が必要でしょう。


当店のヘアマニュアの特徴として持ちがよく

シャンプーする度に色が目に見えるような流れがなく

タオルで拭きあげても色がタオルにつきません。
(最初の1回目はまれにある事も
ありますがほぼありません)



あと1つの方法としては当店では扱っていませんが

ヘナ染料です。


地肌に影響がでないと一時期人気になりましたが
デメリットとして時間と明るい色がない事です。


いまでは市販でヘナが売られていますが

注意としてヘナでも明るさを出す為に通常のカラーと

同様のジアミンが入っていますのでかぶれやすい人は

避けなければなりません。

それは美容室でされる場合でも

ジアミンが少し入ってる場合があるので

問い合わせてからする事が必要です。






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